さて、婚活を進めていく中で、仮交際や真剣交際に進むと、最初の「素敵な人!」というトキメキから少しずつ現実的な部分が見えてくることがありますよね。相手の良いところはもちろん、気になるところ、嫌なところが顔を出してくるのも自然な流れです。
結婚生活だって同じです。誰だって完璧ではないので、ずっと一緒にいればいるほど「えっ、この癖どうなの?」「こんな一面があるなんて…」と気づく瞬間が増えてきます。
でも、ここで覚えておいてほしいのは 「欠点のない人はいない」(By芦田愛菜さん) ということ。頭では分かっているのに、つい理想を追い求めてしまうのが婚活の不思議な罠です。
今日はその罠を回避し、心穏やかに婚活を進めるためのコツをご紹介します!
【自分にも「嫌なところ」があることを思い出す】
まず、ちょっと考えてみてください。「自分の嫌なところ」ってありますか?
例えば…
「すぐにネガティブになる」
「本音を言えない」
「感情的になりがち」
「片付けが苦手」
「人の顔色を伺ってしまう」
いくつ思い浮かびましたか? 1つ?3つ?それとももっと?
ここで提案です。もしあなたが自分の嫌なところを3つ挙げられるなら、相手の嫌なところも 「3つまでは許してあげる」 ことにしませんか?
これ、同等交換というシンプルなルールです。自分も完璧じゃないのに、相手にだけ完璧を求めてしまうのはフェアじゃないですよね。「自分だってこういうところがあるしな…」と考えると、自然と心が柔らかくなり、相手を受け入れやすくなります。
【魔法の言葉「まぁいっか!」の力】
もうひとつのおすすめは、「まぁいっか!」 という魔法の言葉を使うことです。
たとえば…
彼がデートに定食屋を選んだ場合、最初は「初デートなのに定食屋…なんで?」と思うかもしれません。でも、こう考えてみてください。「まぁいっか!このお店、美味しそうだし!」もしかしたら彼は「ここ、地元で一番美味しいんだ!」と思って連れてきてくれたのかも。
あなたがその定食屋で楽しそうにしていれば、きっと彼も「この子と一緒にいると楽しいな」と感じてくれるはずです。
夫がお酒を飲んで遅く帰ってきた場合、「まったく、子どもの世話もしないで!」と怒るよりも…「まぁいっか!仕事も頑張ってるし」 と考えてみる。
こうやって緩く受け流すことで、自分の心も軽くなり、結果、相手との関係が良好になります。
【完璧を求めすぎないのが幸せの秘訣】
「まぁいっか!」を使うと、心がどんどん柔らかくなり、穏やかに過ごせるようになります。婚活や結婚生活では、完璧を求めすぎないのが大切です。
自分も、相手も、欠点があるからこそ人間味があり、愛おしいもの。だからこそ、少しの「まぁいっか!」を使いながら、お互いの違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
生理的にどうしても受け入れられない部分があるなら別ですが、それ以外は「まぁいっか、○○だし」と心の中でつぶやいてみるだけで、きっと人間関係がぐっと楽になりますよ♪
婚活も結婚も、お互いを許し合う柔らかい心が鍵。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素敵な出会いがありますように!
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